複葉グライダー TPC-100

Works

複葉グライダー TPC-100 : 1986年 第3回ハンズ大賞 学校賞

作者:東京都調布市立調布中学校 フライングクラブ

顧問:比賀健二

離陸滑走路搬送風景/離陸直前風景
※1986年開催の鳥人間コンテストで、今まさに飛び立つ瞬間。記録は11.82m。

視点・意図:選択の授業で飛行機をつくろうということになった。そこでまず、飛行原理の学習から始めた・・・・・・。

内容・計画:材料・・・スプルスの柾目板、紙、アルミ板、ワイヤー、真鍮パイプなど。三鷹の航空宇宙研究所やジャイロコプターの製作所などを訪れてノウハウを集めた。そして1/10スケールの模型をつくり、実験に成功。実験の制作には、予算の関係もあり、真鍮パイプを曲げて金具をつくるなどの苦労もあった。下準備から約6ヶ月で完成。

受賞のことば:「飛行機、作ろう。」「へえ?!」といった調子で調布中学校のフライングクラブの活動は始まりました。紙ヒコーキからフェザープレーン、1/10スケールの模型を経てからTPC-100の制作にとりかかり、いろいろな苦労を重ねながらもなんとか飛ばす事に成功しました。部員は全員中三。「塾がある。」とか言って出ない人もいたけど、残りの人たちががんばり、なんとか作っていました。最後になりましたが審査員の皆様方二年連続で、どうもありがとうございました。

W 6m、D 3.3m、H 1.2m、25kg


新聞記事
※1985年11月13日(水)東京新聞武蔵野版、掲載記事。