新宿南口

Diary

08.新宿南口

東京でのねぐらは四谷にある。月に2~3度、年甲斐もなく真っ赤なマジェステイーにのって往き来している。
日頃の疲れからか、都内にいるときはボッとしていることが多い。
今は南口にあるビルの高層階から街を眺めている。
行き交う人たち、止むことのないノイズ。ここでは人間の欲求がせめぎあっている。
時々、パチンコ店の喧騒に迷い込んだような雑然とした倦怠感を覚えることがある。
けっして嫌いな場所ではないのだが、ここで僕の為すべきことはあまりない。